ほんきっき

アスペルガー夫に悶絶する新妻のほんきにっき

ほんきの口コミオンライン英会話「ネイティブキャンプ」

アスペルガー夫ネタを日々書いている中ですが、昨日無料登録をして心が奪われたオンライン英会話:ネイティブキャンプについてその感動をお伝えする。

16歳でニュージーランドに1年留学し、現地で全く話せず悔しく惨めな思いをして以来、ずっと独学でボチボチ勉強してきた英語。現在TOEICは920点。

これまでは他の仕事をしながら片手間で勉強してきたので、いよいよ本腰を入れ、2019年の英語目標を定めたこの年末。TOEIC満点近く持っていきたいし、英語唯一の国家資格である全国通訳案内士を取得したい。

これまでずっと気がかりで解決したかったこと。それは英語勉強にあたり、「話す」機会をどう確保するかという問題だった。どうしてもこの島国日本は、周りを見渡せば日本人しかいない。英語圏の友人や彼氏を作ることは至難の技で、英会話教室に通うしかないという状況だ。それでも、英会話教室なんかに通うことは絶対イヤだった。それは、月4回、一週間に60分だけ話すなどの行為で、英語が上達するなんてありえないとわかっていたから。

1年ほど前、少し英会話学校で英語を教えたことがあった。その時は中学生向けのクラスのみを担当していたのだが、時々代打で大人クラスを任されることがあった。そのクラスの現状を見て悲しくなった。私と同年代の女性が何名か、一生懸命真面目にクラスに来ては、色々私に質問して帰っていった。それでも英語で話す時間はグループコースなのでわずか10分程度。圧倒的に話す、つまりアウトプットの時間が足りない。月にして約40分の英語アウトプットのために、月額1万円近く払うなんて、コスパがわるい。わるすぎる。

英語上達の鍵は、どれだけの英語量をインプットし、アウトプットするか。日本人の得意とすることはインプット=読む、聞くなど一人でする勉強であり、どうしても足りないのはアウトプット=話す、という行動。そのことは重々承知していたのだが、アウトプットできるいい環境を見つけられず自分の状況を嘆いていた。

そんな中、あるテレビでオンライン英会話を知った。これまで、オンライン英会話と聞けば、ただフィリピンの先生と会話する、というだけで好印象を持っていなかった。でも、よく調べていくうちに、近年のオンライン英会話の発展は目覚ましく、サービス環境や教材の充実など、その効果には目をみはるものがあることがわかった。

2019年度は英語を飛躍させることを決めたので、とにかく行動してみることにした。まず、3社を選び、無料登録してみた。登録すると、無料で体験レッスンが受けられ、各社の特徴がわかる。私が登録したのは料金がお手頃で人気な以下の3つ。

1)レアジョブ英会話(業界トップと言われる)

2)産経オンライン英会話(産経が運営する安心感)

3)ネイティブキャンプ(レッスン無制限と予約不要が売り)

どれも登録したのは昨日12月26日。そして、各サイトを散策して特徴をつかんだ。どれが自分の求めているものか、すぐ判明した。それは 有無を言わさずこの一択。ネイティブキャンプだった。

なぜか。それはなんといっても「回数無制限」という他のどこにもない大きな特徴があるから。上記に限らず、どこでも大概は英会話受講:1日1回25分という一般的な制限がかけられている。それと比較し、ネイティブキャンプは無制限に1日いくらでも、何回でも好きなだけ受講し続けられる。

もう一つの良いところ、それは「予約不要」というところ。これも、他のところは何時と何時が空いていますと記載があり、予約を入れるところから始まる。でもネイティブキャンプは、「さぁ、今からちょっと受けようかな」とサイトを開けば、今すぐ受講可能な講師の方のところに青ランプがついていて、クリックすれば即話せる。

これは感動的だった。私のように面倒くさがりで、思ったときにすぐしたいというタイプにはぴったりだった。

そして何より、英語力向上に必須の環境である圧倒的なアウトプット量を満たすには、1日25分では足りない。オンライン英会話の効果を最大限得るには、レッスン受講無制限のネイティブキャンプ一択になる、というのが結論だった。

また、システム環境の良さも非常に惹かれる点だった。ネイティブキャンプは独自のシステムを持っており、スカイプを使用しないで良い。レアジョブの体験をしてみたが、スカイプを使用し、非常に音が安定しない。聞こえたり、遠くなったり、音が不安定なので、いらないストレスがかかる。それに、スカイプ画面と別にテキスト画面を表示しないといけなかったりするので、あっちを見たりこっちを見たりと気が散る。ネイティブキャンプのシステムは、一つの画面に教材が表示され、講師の顔も見え、チャット画面もある。全て一画面で完結しており、音も安定して非常に快適だった。

講師の質はどうか。総じて非常に質が高くかなりびっくりした。私は昨日と今日で5名の講師の方とレッスンを行った。全て女性、フィリピン人の方とセルビア人の方。全ての方の発音は非常に綺麗で、教え方もとても上手い。皆明るく笑顔で、雑談にも花が咲き非常に気持ちの良い方ばかり。講師の口コミは星印と件数で明確に示されているため、それを指標にすれば、変な講師の方にあたることはまずない。産経英会話では、星印などの講師の口コミ指標がなく、非常に選び辛いところがデメリットだと感じた。ネイティブキャンプのレッスンがあまりに楽しく夫に早速この感動を伝えたところ、夫も興味津々で、自分がいるところでぜひレッスンをしてみて、と言い出した。夫が静かにしている中でレッスンをし、フィリピンの先生と話をしたのだが、夫もその発音の綺麗さにびっくりしていた。夫は海外歴が長く、英語はプロ並みなのでいつも辛口評価なのだが、無事合格したようだ。これでアスペルガー夫にありがちな「妻がわけわからないことをしている」と考える脳から脱却してくれ、応援してくれそうなので一安心した。

料金は、レッスン回数無制限「プレミアムプラン」で5,950円。レアジョブは1日25分で5,800円。産経英会話は1日25分で5,980円。どれも似たり寄ったりで競合している。でも無制限であれば、受ければ受けるほど費用対効果抜群でコスパが良くなるのは明白。

なにはともあれ、百聞は一見にしかず。とにかく、なんとなくでも価格などで合うもの3社ほど選んで、体験してみることが一番。30社ほどあるらしいオンライン英会話を調べるだけで疲れてしまうので、あれこれ調べまくるのはおすすめしない。体験して比べる中で、合う、合わないを感じ取り決めることをおすすめする。私がこれほど感動したネイティブキャンプも、人によってはもちろん合わないと感じる人もいると思うので。それでも、もし人におすすめのオンライン英会話は?と問われれば、間違いなく私はネイティブキャンプを勧める。もちろん、今後他にも回数無制限のライバル会社が出現すれば、選択肢も増え答えはわからないだろうけど。でも、英語力を本気で伸ばしたいなら、1日25分などと言わず、時間があるときはとことん話して話す必要があると思うので、ネイティブキャンプが条件的に合っている。

ネイティブキャンプが入り口として入りづらいと感じた点は、7日間の無料体験を受けるために、まずクレジットカード情報を先に入力する必要があるところだ。7日以内に退会しないと、自動的に課金されてしまうところが要注意。私は一瞬、うっとためらった。退会することを忘れないようにすればいい、と思い直して登録したが、こういったデメリットはある。でも、私は非常に満足したので、このまま入会し、続けていこうと思っている。

他、ネイティブキャンプは教材も豊富で面白いし、「聞く・読む」コンテンツという、小説や伝記などが読めたり聞けたり、シャドーイングして録音できたりするサービス機能も備わっており、英語学習者には非常に有難い。体験した際にこちらも試していただきたい。ちなみに無料登録して、退会するのであれば7日間以内に忘れず行えるよう、スマホのアラームなどでリマインドするとよいと思う。私も今回リマインドをし、退会期限が1月1日となった。いや、無料登録する時期を完全に間違えた。落ち着いて体験に取り組める7日間を狙って登録することをおすすめする。また、講師の方がフィリピン人だけではないところも好印象で、セルビア・ナイジェリア・アンゴラカメルーンモンテネグロ・・ととにかくインターナショナル。どこデスカ?という感じだが、そういった色々な国の方の話す英語に慣れ親しむことができるところも、実際の世界の状況と同じなので様々な癖やイントネーションを知るという点で非常にメリットだと思う。

以上、この感動が冷めやらぬうちにと思い急いで書いた。ちなみに今日も午前中に2コマ、楽しく英会話を受講した。これで来年、思う存分英語スピーキング力を伸ばせると思うと、良い年が越せると大変清々しい気持ちになっている。長年の「英語を話す人がいない」問題を解決でき、本当によかったと感じている。このままこのネイティブキャンプを頑張ると、必然的に自分の望む英語の到達点にたどり着けると感じ、このツールを得たことにるんるん浮き足立っている。でもこれ本当に、現代のITの恩恵そのもので。この現代ならではの、身近にいつでも英語を話せる人がいてくれるという感動をっぜひ多くの英語難民の方に味わっていただきたい。(ネイティブキャンプ の回し者では全くございません)

ネイティブキャンプ

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